Ua-Uz
◆UHF
ultrahigh frequency
「極超短波」の略称。波長1m〜10cm、300MHz〜3GHzの電波帯。指向性が強いため電波の到達距離・サービスエリアは短い(狭い)が、多くの局が多くのチャンネルを使うことができる。「マイクロ波」と呼ばれる周波数帯のひとつ。13ch〜62chのUHFテレビ放送、、携帯電話、PHS、業務用移動通信、GPS、ISMバンドなどのほか、430MHz帯や1200MHz帯などアマチュア無線にも利用されている。

◆UoSAT
UoSAT
アマチュア衛星の中で「UoSATシリーズ」はアメリカの衛星ではなく、イギリスのサレー大学(University of Surrey)がテクノロジーをスピンアウトして商業化した小型衛星。1981年、米国がアマチュア衛星「UoSAT-OSCAR UO-9」の打ち上げに成功、1984年3月1日には「UoSAT-OSCAR UO-11」が米国カリフォルニア州の空軍から打ち上げられて成功した。1990年には「UoSAT-D,UoSAT-E」と「マイクロサットA,B,C,D」の6個の同時打ち上げに成功した。

UoSAT-OSCAR UO-11

◆uplink
uplink
アップリンク。衛星通信で、地上から人工衛星へ送信する電波がアップリンク(上り回線)。逆に、衛星通信で、人工衛星から地上に送信してくる電波がダウンリンク(下り回線)。

◆USB
Upper Side Band
SSB(Single Side Band:抑圧搬送波単側波帯)のうち「上側波帯」を表す略称。アマチュア無線では、9MHz以上(21MHzなど)のハムバンドでは上側波帯(USB:Upper Side Band)が用いられている。他方、9MHz以下(7MHzなど)のバンドでは慣習的に下側波帯(LSB:Lower Side Band)が用いられている。

◆UTC
Coordinated Universal Time
世界標準時である「協定世界時」の略称。かつては英国ロンドン郊外の旧グリニッジ天文台を通る子午線上の平均太陽時である「グリニッジ標準時」(GMT:Greenwich Mean Time)が使われていたが、1974年以降は UTC が標準。UTCとGMTの時刻は同じである。


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