世界のCW'erが用いているモールス通信の略語

本章の目次

                                                                          

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記号
◆/
slash
スラッシュ記号。モールス通信で「〜移動」を表す記号。「CQ DE JA0BCH / 1」とあれば、「/ 1」(−・・−・ ・−−−−)はφ局が1エリアで移動運用していることを示す。


数字
◆161
161 / Best regards to you and your XYL
「あなたとあなたの奥さんにさようなら」。かつてG5RV(Louis Varney)が設立したFOC同好会(First-Class CW Operators' Club)で交わされた「敬具(さよなら)」の符号。つまり「73+88=161」。「73」「88」を参照。

◆2
to
〜へ。「2 U」は「to you」(あなたへ)。(英語で2はto、Uはyouと発音することから)

◆30
I have no more to send
もう送信するメッセージが無くなりました/「さらば」の前置き

◆33
Fondest Regards
敬具(敬愛を込めて)/さらば

◆4
for
〜のために。「4 U」は「for you」(あなたのために)。(英語で4はforと発音することから)

◆55
Best Success
敬具(幸運を)/さらば

◆73
Best Regards
(男性に対して)敬具/さらば

◆88
Love and kisses
(女性に対して)敬具/さらば



◆AA
All after
最後に

◆AA
・−・−
行の区切りとして打電する符号

◆AB
All before
最初に

◆ABT
About
〜について/約〜

◆ADEE
Addressee
受信人

◆ADR
Address
住所/アドレス

◆ADS
Address
住所/アドレス

◆AGN
Again
再び

◆AM
Amplitude Modulation
振幅変調

◆ANI
Any
任意の/何でも/誰でも/どれでも/いくらでも

◆ANS
Answer
答え

◆ANT
Antenna
アンテナ

◆AR
・−・−・
メッセージの最後に打電する符号

◆AS
・−・・・
スタンバイ、または「少し待って」として打電する符号

◆AT

メールアドレスにあるアットマーク記号



◆B4
before
〜の前に(英語でBはbe、4はforeと発音することから)

◆BCI
Broadcast Interference
(発射電波の)ラジオへの混信や干渉

◆BCL
Broadcast Listener
日本国内や、広く海外のラジオ放送を聞いて楽しむのを趣味とする人たち。特に短波帯のラジオ放送を聞くのを好む人たち

◆BCNU
Be seeing you
「I'll be seeing you.」の略語。「じゃ、また」「さようなら!」の意味

◆BD
Bad
悪い、良くない

◆BK
Break / Break in
ブレイク/割り込み/ブレイク・イン

◆BN
between
〜の間に

◆BN
been
beの語形変化

◆BT
−・・・−
区切り符号のひとつ。住所と文章の間などに挿入する

◆BTH
both
両方とも

◆BTR
better
より良い

◆BTW
By The Way
ところで

◆BUG
bug
半自動電鍵の一種(Semi-Automatic key)。半自動電鍵の象徴的存在であるバイブロプレックス(Vibroplex)の基台に虫(bug)をかたどった赤いロゴがあしらわれていたのに由来する

◆BURO
bureau
ビューロー/QSLカード転送ポスト



◆C
Correct
はい(イエス)、その通り、正しい,間違いない、という意味

◆CB
CallBook
アマチュア無線局のコールサインを集めたコールブック

◆CBA
Callbook Address
コールブック記載の各局の住所

◆CFM
Confirm
確認した

◆CK
Ckeck
チェックする/小切手

◆CKT
Circuit
回路/サーキット

◆CL
closing
閉じる/閉局

◆CL
Call
コール、呼び出す

◆CLBK
Callbook
アマチュア無線局のコールサインを集めたコールブック

◆CLD
Called
呼んだ

◆CLG
Calling
呼んでいる

◆CMG
Coming
来ている

◆CNT
Can't
できない

◆CONDX
Conditions
(電波の伝播状態などの)コンディション

◆CPI
Copy
コピー/了解!

◆CQ
Calling any station
各局を呼び出す符号

◆CRD
Card
カード

◆CS
Call Sign
(無線局の)コールサイン

◆CU
See You
じゃぁ、またね。(CとUの発音がSee Youと聞こえることから)

◆CUAGN
See You Again
またお会いしましょう

◆CUD
Could
「出来る」(can)の過去形

◆CUL
See You later
またお会いしましょう

◆CUM
Come
来る

◆CUZ
Because
なぜなら(Becauseの省略形で口語体の'causeをさらに短縮した略語)

◆CW
Continuous wave
CW(モールス通信)



◆DA
Day

◆DE
From ~ / This Is ~
「こちらは〜」。たとえば「CQ CQ DE JABCH」のように使う。DEはフランス語で「from(〜から」の意味。DE は単純に「〜は〜」(is)の意味で用いられることもある。

◆DIFF
Difference
違い

◆DLD
Delivered
配達した、配送した

◆DLVD
Delivered
配達した、配送した

◆DN
Down
ダウン、下へ

◆DR
Dear
親愛なる〜

◆DSW
Russian goodbye
ロシア風の「さようなら」

◆DWN
Down
ダウン、下へ

◆DX
Distance
ディーエックス。遠距離(通信、特に外国との交信)



◆E
End
交信の最後の最後に名残を惜しむ短点。「OK TORU TNX FER FB QSO JA0BCH DE W1TP VA E E」などと、二回、短点を送信することが多い。

◆EL
Element
エレメント、アンテナの素子

◆ES
And
モールス通信で「・ ・・・」は「そして」の意味

◆ENUF
Enough
充分に

◆EU
Europe
ヨーロッパ(欧州)

◆EVE
Evening
夕方



◆FB
Fine Business
エフビー。「素晴らしい」という意味

◆FER
For
〜のために。Oは「−−−」だが、Eは「・」なので、いつしかFERと打鍵するようになったという

◆FM
Frequency Modulation
エフエム。周波数変調

◆FM
From
フロム。「〜から」

◆FONE
Phone
フォーン。電話

◆FQ
Frequency
周波数

◆Freq
Frequency
周波数

◆FWD
Forward
フォワード。転送。前方へ



◆GA
Go ahead
ゴー・アヘッド(相手に電鍵/マイクを返すときの掛け声)

◆GA
Good Afternoon
(午後に交わすあいさつの)こんにちは

◆GB
Good bye
グッドバイ。さようなら

◆GB
God Bless
「神の祝福を」。信心深い人たちが交わす締めくくりのあいさつ

◆GD
good
グッド。良い

◆GD
Good Day
(昼間に交わすあいさつの)こんにちは

◆GE
Good Evening
(夕方に交わすあいさつの)今晩は

◆GG
Going
行きつつある

◆GLD
Glad
ありがたい

◆GM
Good morning

(朝方から午前中に交わすあいさつの)おはよう

◆GN
Good night
(夜、暗くなってから別れるときに交わすあいさつの)さようなら、(夜、寝る前に交わすあいさつの)おやすみなさい

◆GND
Ground
アース(接地)/お空でなく「地上」

◆GP
Ground Plane
グランドプレーン・アンテナ」。アース(グラウンド)の代わりにラジアル(地線)を根元などに何本か取り付けている無指向性のバーチカルアンテナ

◆GS
Green Stamp
買い物をするとポイント代わりにもらえる「グリーン・スタンプ」

◆GS
Gas Station
ガソリン・スタンド

◆GUD
Good
グッド。良い

◆GV
give
ギブ・アンド・テイクのギブ。あげる、与える

◆GVG
Giving
ものを「あげる」こと



◆H
Hour
「H」はHour(時刻)を意味する。H は24時間制表現が原則。「AT 2100 H」とあれば(現地時間で)午後9時、「AT 0825 H」なら午前8時25分という意味。「AT 1830 Z」とあれば世界標準時の午後6時半という意味である(Zは世界標準時の24時間制表現を意味する略語)。

◆HH
・・・・・・・・
訂正符号

◆HI
telegraph laugh
電信のモールス符号での笑い声

◆HI
High
高い。たとえば「ANT IS 15M HI」などと打電する

◆HPE
hope
望む、希望する

◆HQ
Headquarters
(会社の)本社、(団体の)本部、(軍の)司令部

◆HR
Here
ここ(この場所、この周波数)

◆HR
Hear
聞く

◆HR
Hour
時間、時刻

◆HRD
Heard
「聞く」の過去形の「聞いた」

◆HRS
Hours
「〜時間」の複数形

◆HV
Have
「持つ」ないしは現在完了形などで用いるHave

◆HVG
Having
「持つ」の現在進行形の「持っている」

◆HVY
Heavy
重い、きつい、激しい、大量の

◆HW
How
いかがですか.

◆HW ?
How ? / How Copy?
いかがですか? どのように受信しましたか?



◆II
I Repeat
「わたしは」の繰り返し

◆II
・・ ・・
訂正符号の「・・・・・・・・」(HH)の短縮形

◆IMI
Repeat / Say Again
繰り返し送信を求める符号「・・ −− ・・」

◆INFO
information
INFORMATIONの短縮形。「info」は「情報」の口語体



◆JA
Japanese Station
日本のアマチュア無線局



◆K
Invitation To Transmit
「お返しします」を意味する通信文の最後の符号。あれこれ打ってから最後に「−・−」と打てば、すぐ交信相手が出る。KN「−・−−・」だともっと丁寧

◆KA
Beginning of message
個別メッセージの文頭に打つ符号「−・−・−」

◆KLIX
KeyClicks
キークリック。電信を打鍵している時に、符号の最初か最後に発生することがあるカリカリ、ゴツンなどの雑音。キークリックを防ぐには電鍵の接点を掃除したり、送信機にキークリック・フィルタを取り付けるのが一般的である

◆KN
Go only, invite a specific station to transmit
交信中の相手局に返すとき、最後に打つ符号「−・−−・」。簡略形のK「−・−」でも良い



◆LID
lid
お粗末なオペレータ。LIDとはタバコの缶の蓋(ふた)。米国でモールス電信による有線通信の電報の全盛時代、電信通信士の間で広がったスラングに由来する。当時、モールス文を巧く聞き取れないオペレータが、サウンダの上に缶の蓋を置いていたことから、お粗末なオペレータをLIDと呼んだ。

◆LNG
Long
長い

◆LP
Long Path
ロング・パス。地球を遠回りして届くこと、その伝播通路。近い通路はショート・パス(SP)という

◆LSN
Listen
(注意深く)聴く

◆LTR
Later
あとで

◆LTR
letter
レター、手紙、会報、文字。モールス通信では、たとえばA(・−)がレター、たとえばCW(−・−・ ・−−)がワード ◆LV
leave
(その場から)去る、(何かを)残す

◆LVG
Leaving
leaveの現在進行形 ◆LW
Long Wire
ロングワイヤー・アンテナ

◆LW
Long Wave
「長波」の略称。長波帯の周波数は30kHz〜300kHz(波長は10km〜1km)。



◆MA
Millamperes
ミリアンペア。MILSとも略す

◆MGR
Manager
マネージャ。QSLマネージャなど

◆MI
My
わたしの

◆MNI
Many
たくさんの、多くの

◆MOM
moment
ひと時、時機、モーメント

◆MSG
Message
メッセージ、通信内容

◆MULT
Multiplier
マルチプライヤー。(掛け算の)乗数



◆N
No / Negative / Incorrect
ノー(いいえ)、打ち消す、違うなど否定を表す

◆N
Nine
RSTレポートで599は「5NN」と打つことがある

◆NCS
Net Control Station
ネット・コントロール局

◆ND
Nothing Doing
何もしていない

◆NIL
Nothing
ナッシング。何もない

◆NIL
Not In Log
ログに記録されていない

◆NM
No more
もはや〜ない

◆NR
Number
数。「−・・−・」と打つ

◆NR
Near
「ほとんど〜」。「−・・−・」と打つ。「近い」という意味もある

◆NW
now
今現在、さて、さぁ。(送信を)再開するときにも用いる



◆OB
Old boy
オービー

◆OC
Old chap
オールド・チャップ。オービーに同じ

◆OK
Correct
オーケー。正しい

◆OM
Old man
アマチュア無線仲間の先輩男性に用いる敬称。ベテランのハムに対して特に用いることが多い

◆OP
Operator
自分で無線機や電鍵を使って通信をする人。OPRと略すこともある

◆OT
Old timer
オールド・タイマー。古顔、古参のこと。old-time は「昔の」という意味。

◆OW
Old Woman
年配女性



◆PBL
Preamble
前文

◆PKG
Package
パッケージ

◆PSE
Please
プリーズ。お願いします

◆PT
Point
ポイント

◆PWR
Power
パワー、電力

◆PX
Press
プレス(押す)

◆PX
Prefix
プリフィックス



◆QSL
QSL
Q符号のひとつ。「交信証をいただけますか?」または「交信証を送ります」という意味。転じてQSLカード(交信証)

◆QSO
QSO
Q符号のひとつ。交信すること



◆R
Received as transmitted
受信に成功したときに「了解」の意味で打つ符号

◆R
Are
動詞の「Are」

◆R
Decimal Point
小数点

◆RC
Ragchew
ラグチュー(雑談のおしゃべり)

◆RCD
Received
(過去形で)受信した

◆RCVR
Receiver
レシーバー、受信機

◆RE
Regarding
〜に関して

◆REF
Refer to
〜を引き合いに

◆RFI
Radio frequency interference
BCIなどの、電波によるラジオなどへの混信や干渉

◆RIG
Station equipment
リグ。無線機や電鍵などの機器,・器材

◆ROTFL
Rolling on the floor laughing
転げ回るほど大笑いする

◆RPT
Repeat
繰り返す

◆RPT
Report
報告、(RSTなどの)レポート

◆RST
Readability, strength, tone
了解度、信号強度、音質(音調)の評価。受信者が相手側の信号状態を111から599までの数値で評価し、これを交信相手同士が互いにレポートする

◆RTTY
Radio teletype
無線機にタイプライターを連動させて通信するのがRTTY

◆RX
Receive / Receiver
受信すること、または受信機



◆SA
Say
言う

◆SAE
Self-Addressed Envelope
自分の氏名・住所を書いた封筒

◆SASE
Self-addressed, stamped envelope
自分の氏名・住所を書いて切手を貼った封筒

◆SED
Said
「言う」の過去形の「言った」

◆SEZ
Says
「言う」

◆SGD
Signed
署名(サイン)した

◆SHUD
Should
「〜すべきである」

◆SIG
Signature
署名(サイン)

◆SIG
Signal
シグナル(信号)

◆SINE
(Operator's) personal initials / nickname
頭文字(イニシャル)またはニックネーム(愛称)

◆SK
out
相手が返事をしてくることを期待しない段階で交信の最後に送信する「・・・−・−」

◆SK
Silent Key
サイレントキー。アマチュア無線用語で「他界する」こと。訃報。ARRLレターではSKと表記している

◆SKED
Schedule
スケジュール

◆SN
Soon
すぐに

◆SP
Short Path
地球の近道の伝播通路を経由して電波が届くこと、またはその通路。遠い通路はロング・パス(LP)という

◆SRI
Sorry
すみません

◆SS
Sweepstakes
宝くじ、ステークス競馬

◆SSB
Single Side Band
単側波帯(シングル・サイドバンド)

◆STN
Station
ステーション、(無線)局

◆SUM
Some
いくつかの、何か

◆SVC
Service
サービス、奉仕活動

◆SWL
Short Wave Listener
短波受信愛好家



◆T
Zero
ゼロ。「− ・・・−−」は「03」

◆TEMP
Temperature
温度、気温

◆TEST
Testing
試験、試験電波送信中

◆TEST
Contest
コンテスト、コンテスト参加中

◆TFC
Traffic
(交信の)やりとり

◆TIA
Thanks In Advance
(前もって感謝の意味で)ありがとう

◆TMW
Tomorrow
あした

◆TKS
Thanks
ありがとう

◆TNX
Thanks
ありがとう

◆TR
Transmit
送信

◆T/R
Transmit / Receive
送信/受信

◆TRBL
Trouble

トラブル

◆TRX
Transceiver
トランシーバ

◆TT
That
あれ、あの

◆TTS
That is
あれは、すなわち

◆TU
Thank you
ありがとう

◆TU
To you
あなたに

◆TVI
Television interference
電波が、近所でテレビ放送を受信しているテレビに混じったり干渉したりして、放送を受信できなくしたり、混信やノイズなどの妨害を与えること

◆TX
Transmit / Transmitter
送信/送信機

◆TXT
Text
テキスト



◆U
You
あなた

◆UFB
Ultra Fine Business
超すばらしくて凄いこと

◆UNLIS
Unlicensed
無免許の、アンカバー

◆UR
Your / You're
「あなたの」、または「あなたは」

◆URS
Yours
あなたの



◆VA
final end
交信の最後に「これにて終わり」を意味する符号。「OK TORU TNX FER FB QSO JA0BCH DE W1TP VA E E」など。「E」を参照 ◆VE
Understood
了解しました

◆VERT
Vertical
垂直の(バーチカル)。「VERT ANT」はバーチカル・アンテナ

◆VFB
Very fine business
非常にすばらしくて凄いこと

◆VFO
Variable Frequency Oscillator
バリアブル・フレケンシー・オシレーター(可変周波数発信器)

◆VY
Very
非常に



◆W
Watt(s)
ワット

◆WA
Word after
ワードの後

◆WATSA
What Say
言うこと

◆WB
Word before
ワードの前

◆WD
Word
ワード。モールス通信では、たとえばA(・−)がレター、たとえばCW(−・−・ ・−−)がワード

◆WDS
Words
ワードの複数形

◆WID
With
ウイズ。〜とともに

◆WKD
Worked
〜をし終えた

◆WKG
Working
〜をしている

◆WL
Well
「良い」「満足のいく」「えーと」

◆WL
Will
〜をする意思がある

◆WPM
Words Per Minute
1分間に打鍵できるワードの数。打鍵スピードの目安

◆WRD
Word
ワード。モールス通信では、たとえばA(・−)がレター、たとえばCW(−・−・ ・−−)がワード

◆WRK
Work
働く、〜をする

◆WUD
Would
willの過去形

◆WW
Would
willの過去形

◆WX
Weather
お天気、天候



◆XCVR
Transceiver
トランシーバ

◆XMTR
Transmitter
送信機

◆XTAL
Crystal
クリスタル(水晶発振子または水晶振動子)

◆XYL
Wife
(元ヤングレディから)妻、奥さん



◆YF
Wife
妻、奥さん

◆YL
Young lady
(比較的若い)女性(アマチュア無線家)

◆YR
Year
イヤー(年)



◆Z
Zulu Time
Zは「グリニッジ標準時<GMT>」を意味する略語。グリニッジ標準時の
タイムゾーン名が「Z」であることに由来する。24時間制で表記する。午前9時55分ならば「AT 0955 Z」、午後5時半なら「AT 1730 Z」とする。1974年以降は「協定世界時」(UTC:Coordinated Universal Time)が広く使われているが、UTCとGMTの時刻は同じである。


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